花のいろアーティスト 梨里 Risato's Gallery & Color of Life

そこにあると 人と空間が美しくなる『花のいろアート』   ♡あなたに寄り添う一枚、アートのある暮らしをご提案♡

カテゴリ: アートのある暮らし


ご厚意にあずかり、
昨日は、


【スペシャル対談 坂東玉三郎氏 × 十五代 樂吉左衞門】

を堪能してまいりました♡








作品やものづくり、
舞台のうしろ側のお話を聴けたり、
お二人の(いい意味での)人間くささを感じることができたりして、


また、
作品や舞台が観たくなりました。




それにしても、
玉三郎さんの所作の美しさと
'お肌のツヤ'には 終始うっとり。


Q&Aがあれば、
その秘訣をお聴きしてみたかった 笑

(その後、NHKのプロフェッショナル 仕事の流儀をyoutubeで見たら、司会の茂木さんが同じ質問を真っ先にされてました 笑 答えを聞いて納得^_^)
 



対談のなかでは、

いくつかキーワードが

出てきたのだけど、


 

その一つが、


「向こう側」




歌舞伎やおちゃわん…

芸能でも、音楽でも、

絵を描くことでも、なんでも  、



演じ手や作り手の

「向こう側」が見える(感じられる)

ようなものが、

よいものだと。




天と地 宇宙につながっている

「向こう側」。




これ、

誰かも言ってたよなあと思いつつ、

その時は、そのまま忘れていて。






帰りの電車の中で、

皆川明さんの著書を読み返してたら、

出てきた出てきた



「向こう側にある景色」



ということば。











わたしたちが、

何かを '見ている' という時、



それは、対象物そのものを

見ているようで、



実は、

そのものの後ろ側=「向こう側にある(見えない)もの」を、見て(感じて)いる。 




それは、


作者の想いだったり、

世界観だったり、

代々受け継がれてきたものの

エネルギーだったり...  




それらを丸ごと含めて、



感じていること='見ている' 

としているのだろうなあ。




逆に、


差し出す側(作り手)は、

そこが見られているし 問われている

ということでもある。(どきーっ)





よく生きている人のことばは、

ずしりと心に響く。




わたしは、

よく生きているだろうか。




花のいろアーティスト♡梨里(Risato)
 

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先日観た

「あたらしい野生の地〜リワイルディング」

という、


オランダ自然保護区の
ドキュメンタリー映画が、
あまりに素晴らしかったので、
シェアしたいと思います。






映画の詳しい内容については、
添付のリンクでご覧いただけたらと
思います→




かんたんに要約すると、


事業に失敗し、約45年間
人の手を離れ、放置されていた
オランダ郊外の干拓地
オーストファーステルスプラッツェン
(アムステルダムからわずか50km


に、多様な生態系が復活し、
自然保護区と認定されるまでの
美しい土地に再生。


現在の素晴らしい自然のいとなみの
映像が、四季のめぐりとともに
紹介される…


といった内容です。



とにもかくにも、

最初から最後まで、
映し出される映像が
息を呑むほど美しくて。


そして、
野生の力を、強く強く、
感じる瞬間の連続でした。



いったい どうやったら、
あんな映像が撮れるのだろう…


圧巻でした。



予告編、観てみてね↓






深いメッセージがありながらも、
あえてことばで訴えることはせずに、


たんたんと、
自然のいとなみを
ヴィジュアルで伝える。


その切り口にも
好感をおぼえました。




あくまでも、
観る側の感性、解釈に委ねる、
という自由さ。



映画を観たあと、

たまたま読み返していた本の
ある箇所に、
目がとまりました。



ミナペルホネンのデザイナー
皆川明さん♡のご著書


「ミナペルホネンの時のかさなり」


なんという
シンクロニシティ!






の中の、くだりです。






''ジャングルレリーフ''は…

それぞれ固有の生命のキャラクターを持っているもの同士が、自分たちの生きるためのルールと他の生き物との共存のためのルールを自然環境の中で保っている。それは、食物連鎖を含めた生存競争の上に成り立っている。そして時には自然環境の変化の中でその均衡は部分的にバランスを崩すが、それが次の環境への免疫力ともなり新しい生き物の連鎖になる。そういう生命体の大きな呼吸のような力強い無垢に、感動と美しさがある。デザインは日常のささいな発見の抽出から生まれてくる。それはポジティブなことからもネガティブなことからも抽出できて、どちらかというとネガティブな要素から新しい視点を見つけて美しさや喜びに変換できることがデザインの意義だと思っている。今、身の周りで起きている社会のひずみから生まれる感情は、生命として本来あるものとは違って、人がつくりだした経済システムや環境からくる不安感に起因しているように思う。日常がもっとそんなことからの束縛を離れて自然の美しさや雄大さをもっと身近に感じられたらいいなと思う。せっかく奇跡的にこんなに美しい星に無数の生命が折り重なって共存する場にいるなら、デザインもそういう美しいものと人の接点を結べるものをつくってゆきたい。
        〜「ミナペルホネンの時の重なり」より抜粋



この文章を読んで、


リワイルディングを
日本に招致するのにご尽力された、

写真家 赤阪友昭さんが
伝えようとされていることにも
繋がるようで(わたしの個人的な解釈)、
大いに共感しました。


うれしくて赤阪さんにもお伝えしたら、
とても共感して下さり、
さらにうれしかったです。



福島で、絶滅種だった
水葵(みずあおい)のタネが、


危険区域として
人間が入れなくなった土地で、
芽を出し、再生している、
というお話を、


2年前、
当時、プロジェクトで
福島を取材されていた赤阪さんから
お聴きしていました。



その時にも思ったことですが、


人間の手から離れたところで、
自然が再生する力強さに感動しつつも、


その事実を伝え、
新しい発想や分野で、
いいものや思想を生み出していける
人間も、


やっぱりすてきだなあと
改めて感じました。



人間も含めたすべての自然は、
いのちの輪として循環している。



わたしが、
花のいろアートを通じて
差し出せるものは?


わたしの今世の役割は?


そんなことも
想いながら観た、
感慨深い映画でした。



ぜひ、たくさんの方々に
観ていただきたいです。



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わたしの裏インスタグラム(非公開のアカウント)で絶賛頻出中の


樂吉左衛門さん
おちゃわん。

* 樂吉左衛門さんは 樂焼の樂家15代当主。
陶芸作家



おちゃわんのことは、
ぜんぜん詳しくないわたしですが、


なぜだか 彼の作品には
とても とても心惹かれます。



吉左衛門さんから紡ぎだされる
ことばも好きでたまりません。






好きすぎて、


この本、
分厚くて、重くて
とっても かさばるのだけど、


いつも持ち歩くようになりました。



この作品集では、

作品一つひとつに
エッセイのようなものが
添えられていて、


ぼーっと
おちゃわんの写真を見ながら
ことばに触れることが、


わたしの大切なエネルギー源
となってくれてます。











さてさて、


昨日は、

待ちに待っていた

京都国立近代美術館で始まった



利休の愛した美

茶碗の中の宇宙 樂家 一子相伝の芸術



に行ってきました。








昨日は、

嬉しかったこと、

いろいろなんですが、




これとか↓



お能の金剛流宗家金剛永謹氏との対談前で、ワクワクほくほく顔




これとか↓



美術館初詣は細見美術館♡




なんといっても

吉左衛門さんのおちゃわん



「梨花」



がじっくり観られたこと♡









吉左衛門さんの作品空間に入ってから

エネルギーが、がらりと変わりました。





わたしの「大好き」という気持ちが

発しているエネルギーに呼応して

るからなんだと思うのですが、



作品を観ている間じゅう、

身体がびりびりとしていました。




そして、


梨花の前に来たら、



なんとも幸せな気持ちに満たされて、

涙が出そうになりました。

(至福ってこういう感じなのかしら)




見ているわたしと

ちゃわんとの境界線が

なくなるような 不思議な感覚。




樂さんのちゃわんと

相通じたような、


そんな気がしました。




うれしかったなー。










わたしは、


「梨花 」という字には

ちょっと特別な思いがあって。





この字は、

両親がわたしが生まれたときに 

つけたかった名前なんだそう。




当時は、梨花という字は、

当用漢字ではなく、



戸籍に登録することが認められず、


しかたなく第二候補の「里香」に。



ちなみに梨花は、

誰かの詩の中に出てきて、

いいなと思ってつけようとしたけど

その詩人が誰だったかは忘れたらしい…

(とーさん!)





そして、

ちゃわん「梨花」は、

樂さんが以前から温めてきたという

文人 蘇軾の詩の中の



とっておきの銘なんだそう。




めぐりめぐって

大好きな樂さんの作品を通して

梨花に出逢えたことがうれしい。




梨花のポストカード、

今年のダイアリーに

入れることにしました。









用を持つこと

それは無名の詩編のように

それ自体が優しく温かいと思った

何かを表現するという 芸術のための詐欺

世界を解説する傲慢

自己表現という利己 もちろん 

伝統とやらへの恭順でもない

結ぼれる それらいっさいの価値付けを捨てて 

茶碗はただ茶を飲むためにあるとすれば 

手のひらに包まれり小さな茶碗が 

見知らぬこの世のだれかの掌をほのかに温め

それゆえに 僕はあなたと繋がり結ばれる

それだけの 確かさがあれば充分ではないか

それが僕の 茶碗を作る意味

そして始まり そこにある意味

             〜吉左衛門さんのことばより




「大好き」



という気持ち。




その 気持ちだけで、 

絶大なエネルギーとなる。




花のいろアートも、

だれかにとっての、

そんな一枚に なれたら幸せ♡




モニターあと2名様、募集中!

こちらから→


Art for You〜あなただけの'花のいろ'







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【出展・イベントのご案内】
(☆印をクリックするとご案内ページに飛びます)     

💎11/26-12/4 ポストカードコレクション→☆☆☆
(花のいろアートデザインのポストカードの展示&販売)
💎12/3-4 Shitateru Party 2016→☆☆☆
(花のいろアートの原画出展&販売)
💎12/4 14:30〜恋するスパイス講座(残席 2)→☆☆☆

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昨日の記事→【自分の喜びに従うこと】憧れの人、皆川明さん



の続き。




初めて、ミナペルホネン デザイナーの

'ナマ'皆川明さんのお話を聴く機会に

恵まれました(@急うめだ)。




なんて愛に満ち溢れた人なのだろう

汲んでも汲んでも、枯れることなく

水が湧き出てくる泉のよう。








会場の一人ひとりに

ていねいに語りかけてくださるような

おだやかな目線、表情、声。



会場は、陽だまりのように

暖かい空気に満ちていました。

(熱気で暑かったけど)








【心のメモ〜皆川さんのお話より】


ものづくりで心がけていること


自分が意図していないものが

ふと降りてきたとき(おのずから)、

それをキャッチし、 

しっかりと表現すること

(気持ちと手がつながっていることがだいじ)



それは旅と同じで。




ルートを決めていても(みずから)、

その途中で、偶然の出逢いが訪れ、

ステキなものが生まれる(おのずから)ように、



意図していないもののなかに

(作為が強すぎないところに)

本当にだいじなものがある。



それを見逃さないこと。







自ら、は、

みずから と おのずから。




皆川さんの生み出す洋服を纏いたい

と心から思った。




いつか私にぴったりの

ステキな一枚に出逢えますように。




皆川さんが若い頃、

ストックホルムで出逢い、

大半の旅の資金をつぎ込んで得たコートが、ミナの原点となったように、



かけがえのない一枚との

出逢いが ありますように。








10月23日はわたしの星廻りの上では、

とても大きな節目の日。




終わりの22日と始まりの23日

だれとどのように過ごすかが

だいじだと思っていた日でも

ありました。




10月22日は忘れない一日に。

一緒に時をともにしてくれた

友にも感謝。




さあ、


わたしは、

花のいろアーティストとして

どう表現していこう?







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先日、
京都高島屋で開催中の


「没後20年 特別展 星野道夫の旅」


へ行ってきました。





星野さんは生きている!

写真も生きている!


と感じることができた
本当にすばらしい写真展でした。



神田の とある古本屋で 
星野青年の目に止まった
アラスカの写真集。


その写真集のなかの
ある村の写真の一枚に魅せられて、
そこにどうしても
行ってみたくなって、


でも、
誰にどうコンタクトしたら
よいかわからくて。



その村の村長さん宛に
手紙を出せば
きっと読んでくれるんじゃないかと、
書き綴った。


'Dear Mayor,'


手紙を投函してから、
ずいぶんと時間が経ち、
忘れかけていた頃に
村長さんからの返事が届く。


'You are welcome to stay with us.'


これを読んだ時、
星野さんは
どんなにワクワクしただろう。



わたしも胸がぎゅーっとなった。



星野さんの
アラスカへの旅の始まり。



今回の写真展の
始まり。



没後20周年ということもあり、
思ってた以上のたくさんの写真。



星野さんが 生前使っていた
カメラ、カヤック、靴なども。



クジラを捕獲したら、
村人全員で分け合って、
さいごに 顎の骨を海に返す



ネズミの巣穴から
エスキモーポテトをとったら、
お返しにドライフィッシュを入れる


祈りのこもった、
いただきますごちそうさま



私たちは、
いつも だれかのいのちを
いただいて 生きている、


自然の中に生きていることを
忘れてはいけない、



そんなことを、
自然に 気づかせてくれる星野さん。



写真展の最後を飾る 
星野さん直筆のことばが、
壁に書かれていました。



'短い一生で
心魅かれることに多くは出逢わない
もし 見つけたら
大切に・・・大切に・・・'



わたしの大切にしている星野さん本たち


私の人生のなかで
心惹かれたことの一つは、


星野道夫と出逢ったこと


それだけは、
まちがいない。



○○○


余談です。



いつか生で観たいと
ずっと思っていた写真があって。



どの本?雑誌?を見たのか、
どこで撮影されたものなのか
すっかり忘れてしまってて。


でも、
ヴィジュアルでの記憶には
鮮明にありました。
(星野さん関連の書籍で見ることはほとんどない)
 


そこで、
写真展に行く前から
空の上の 星野さんに


「星野さん、あの写真が見たいです」


と お願いしてました。

 
当日は
あるかな、あるかな、
と ちょっとドキドキしながら
足を進めてました。



後半にさしかかったところで、
視界に飛び込んできた!


あったー!!!


文字通り、
飛び上がって喜びました。



キャプションを見ると、
ハイダ・グワイ(当時はクイーンズシャーロット島と呼んでいたと思う)の
岸辺で撮影されたものだった。



きっと
星野さんからのギフトだと
勝手に盛り上がった
おめでたき わたし。



星野さん、ありがとうございます。


わたしも、
長く愛されるような
作品をつくっていきたいです。




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