ミモザ
と聞くと、
条件反射的に思い浮かぶ
人と景色がある。
わたしの秘書時代を支え、
導いてくださったMさん。
エレガントで
チャーミングで、
秘書としてだけでなく、
ひとりの女性としても
学ぶところが多かった
本当にステキな人。
(母よりもずっと上の年代とは思えない(*´∇`*))
いちど、
神奈川に住むMさんが京都に来られ、
一緒に散策したことがあった。
ふらりと立ち寄った花屋さん(Le Lundi)で、
自宅に飾りたいと
ミモザのブーケを買って
帰っていかれた。
このお花屋さんのオーナーさんは、わたしの友人の
先輩ということがあとから分かりました!
あれから約2年。
近所の花屋さんで
入荷したばかりというミモザを
わが家に迎えた日に、
Mさんからメールが入る。
「京都に梅を観に行きたいのです。
すてきなお花屋さんも。」
ミモザの記憶が
また一つ増えていく。