先日観た

「あたらしい野生の地〜リワイルディング」

という、


オランダ自然保護区の
ドキュメンタリー映画が、
あまりに素晴らしかったので、
シェアしたいと思います。






映画の詳しい内容については、
添付のリンクでご覧いただけたらと
思います→




かんたんに要約すると、


事業に失敗し、約45年間
人の手を離れ、放置されていた
オランダ郊外の干拓地
オーストファーステルスプラッツェン
(アムステルダムからわずか50km


に、多様な生態系が復活し、
自然保護区と認定されるまでの
美しい土地に再生。


現在の素晴らしい自然のいとなみの
映像が、四季のめぐりとともに
紹介される…


といった内容です。



とにもかくにも、

最初から最後まで、
映し出される映像が
息を呑むほど美しくて。


そして、
野生の力を、強く強く、
感じる瞬間の連続でした。



いったい どうやったら、
あんな映像が撮れるのだろう…


圧巻でした。



予告編、観てみてね↓






深いメッセージがありながらも、
あえてことばで訴えることはせずに、


たんたんと、
自然のいとなみを
ヴィジュアルで伝える。


その切り口にも
好感をおぼえました。




あくまでも、
観る側の感性、解釈に委ねる、
という自由さ。



映画を観たあと、

たまたま読み返していた本の
ある箇所に、
目がとまりました。



ミナペルホネンのデザイナー
皆川明さん♡のご著書


「ミナペルホネンの時のかさなり」


なんという
シンクロニシティ!






の中の、くだりです。






''ジャングルレリーフ''は…

それぞれ固有の生命のキャラクターを持っているもの同士が、自分たちの生きるためのルールと他の生き物との共存のためのルールを自然環境の中で保っている。それは、食物連鎖を含めた生存競争の上に成り立っている。そして時には自然環境の変化の中でその均衡は部分的にバランスを崩すが、それが次の環境への免疫力ともなり新しい生き物の連鎖になる。そういう生命体の大きな呼吸のような力強い無垢に、感動と美しさがある。デザインは日常のささいな発見の抽出から生まれてくる。それはポジティブなことからもネガティブなことからも抽出できて、どちらかというとネガティブな要素から新しい視点を見つけて美しさや喜びに変換できることがデザインの意義だと思っている。今、身の周りで起きている社会のひずみから生まれる感情は、生命として本来あるものとは違って、人がつくりだした経済システムや環境からくる不安感に起因しているように思う。日常がもっとそんなことからの束縛を離れて自然の美しさや雄大さをもっと身近に感じられたらいいなと思う。せっかく奇跡的にこんなに美しい星に無数の生命が折り重なって共存する場にいるなら、デザインもそういう美しいものと人の接点を結べるものをつくってゆきたい。
        〜「ミナペルホネンの時の重なり」より抜粋



この文章を読んで、


リワイルディングを
日本に招致するのにご尽力された、

写真家 赤阪友昭さんが
伝えようとされていることにも
繋がるようで(わたしの個人的な解釈)、
大いに共感しました。


うれしくて赤阪さんにもお伝えしたら、
とても共感して下さり、
さらにうれしかったです。



福島で、絶滅種だった
水葵(みずあおい)のタネが、


危険区域として
人間が入れなくなった土地で、
芽を出し、再生している、
というお話を、


2年前、
当時、プロジェクトで
福島を取材されていた赤阪さんから
お聴きしていました。



その時にも思ったことですが、


人間の手から離れたところで、
自然が再生する力強さに感動しつつも、


その事実を伝え、
新しい発想や分野で、
いいものや思想を生み出していける
人間も、


やっぱりすてきだなあと
改めて感じました。



人間も含めたすべての自然は、
いのちの輪として循環している。



わたしが、
花のいろアートを通じて
差し出せるものは?


わたしの今世の役割は?


そんなことも
想いながら観た、
感慨深い映画でした。



ぜひ、たくさんの方々に
観ていただきたいです。



花のいろアーティスト♡梨里(Risato)
 

「そこにあると人と空間が美しくなる」
花のいろアート

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